「ない」は否定を示す形容詞で、複数の用法がある。①存在の否定「お金がない」②能力・可能性の否定「できない」③状態の否定「静かでない」④予測の否定「来ないだろう」。文語的には「なし」とも言う。日常会話から文語的表現まで幅広く使われ、日本語の否定表現の中核をなす。
古日本語の「なし」に由来。「な」は打消しの助動詞、「し」は存在を示す語が融合した形。奈良時代から使用される古い否定表現。
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。