仏教用語で、苦しみと煩悩に満ちた現世。転じて、俗世間や日常生活を指す。
「娑婆」を星図で探索する →
「娑婆」とは?意味を解説
仏教では娑婆世界と呼び、苦悩に満ちた現世を意味します。転じて、俗世間や現実の日常生活を指す言葉として用いられます。獄中生活との対比で「娑婆に出る」と使う場合もあり、現実世界を幾分皮肉めいた、または親密な表現で指す傾向があります。
例文
- 獄を出て娑婆の空気を吸うのは格別だ。
- 娑婆では通用しない理屈ばかり勉強しても意味がない。
- 修行を積んで娑婆の執着から解放されたい。
語源・由来
サンスクリット語の「saha」(耐える)に由来。娑婆世界とは「耐えるべき世界」という意味の仏教用語で、苦悩に耐えるべき現世を指します。
英語で言うと
the secular worldthis world of sufferingthe mundane realm
「娑婆」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「娑婆」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「娑婆」を探索する →