酵素分子の中で、触媒活性を持たない領域。酵素の機能調節や基質認識に関わる重要な部分。
「非触媒部位」を星図で探索する →
「非触媒部位」とは?意味を解説
酵素タンパク質における触媒作用を直接行わない領域のこと。活性部位以外の部分で、アロステリック効果による酵素活性の調節、基質や補因子の結合、または酵素の安定性維持などに関与する。分子生物学や生化学研究で重要な概念。
例文
- この酵素の非触媒部位の変異が活性低下を引き起こした。
- 非触媒部位への阻害剤の結合が酵素機能を調節する仕組みを解析した。
- 非触媒部位の構造変化により酵素の基質特異性が変わる。
語源・由来
「非」(触媒作用を持たない意)と「触媒部位」(化学反応を促進する酵素の領域)の合成語。20世紀の酵素学発展に伴い、活性部位以外の機能領域を指す用語として確立された。
英語で言うと
allosteric sitenon-catalytic domainregulatory site
「非触媒部位」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「非触媒部位」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「非触媒部位」を探索する →