かつて繁栄や流行があったものが、時間の経過とともに衰退し、使用されなくなる、あるいは社会から忘れ去られる現象を表す。建築物の放棄、産業の衰退、文化や言葉の消滅など、幅広い対象に用いられ、必ずしも否定的でなく、自然な変化として捉えられることもある。
「廃」は「やめる・すたる」、「れ」は状態や性質を表す接尾辞。古典日本語で「すたる」と表現されてきた衰退・消滅の状態を名詞化した語。中世から近世にかけて定着した表現。
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