物理的には、地球を覆う大気を構成する気体全体を指す。成分は窒素約78%、酸素約21%など。同時に、その場の雰囲気や流れ、人間関係に漂う見えない感覚を表す比喩的用法も一般的。後者の意味では「空気を読む」のように、集団内の暗黙的な同調圧力や心理的な距離感を指す。
古くは「からき(空気)」と表記。「空(から・くう)」と「気(き)」の組み合わせ。空間に満ちた気体的・精神的な存在を指す造語と考えられる。中国古典の「気」の概念の影響も受けている。
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