化学反応において、電子対を供与して求電子剤と結合する物質。有機合成で重要な反応物質。
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「求核剤」とは?意味を解説
求核剤は、電子対を持つ原子や分子が、電子不足の求電子剤に対して電子対を供与する際の反応物。求核置換反応や求核付加反応など、有機化学の基本的な反応機構に関わる。陰イオンや双極子モーメントを持つ分子が代表例。
例文
- 塩化物イオンは典型的な求核剤で、SN2反応で活躍する。
- グリニャール試薬は強い求核剤として、カルボニル化合物と反応する。
- アルコールの求核性は溶媒の影響を大きく受ける。
語源・由来
「求」は求める、「核」は核心・中心を意味する化学用語。求電子剤の中心部分を攻撃する物質という概念から。英語のnucleophile(ヌクレオフィル)の日本語訳。
英語で言うと
nucleophilenucleophilic agentelectron donor
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