特定の民族や文化集団の生活や慣習を実地調査により記述・分析する学問分野。人類学の一部門。
「民族誌学」を星図で探索する →
「民族誌学」の意味
民族誌学は、人類学の重要な分野で、特定の民族・文化集団のフィールドワークに基づく詳細な記述と分析を行う。言語、宗教、儀式、社会構造、経済活動など文化的側面を総合的に研究する。単なる事実の記述にとどまらず、文化の意味体系や社会的機能を解釈することに重点を置く。
例文
- アマゾンの先住民を対象とした民族誌学的調査により、彼らの狩猟技術が明らかにされた。
- 民族誌学者は数年間その共同体に身を置き、細かな生活風景を記録した。
- この民族誌学の研究は、グローバル化による文化変容を克明に描いている。
語源・由来
「民族」(民族集団を意味する)と「誌学」(記述と研究の学問)の合成語。20世紀初頭、人類学の分野分化に伴い、実地調査による文化記述の重要性が認識される中で確立された学問領域。
英語で言うと
ethnographyethnographic studyethnological description
「民族誌学」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「民族誌学」を探索する →