言語・宗教・風習・歴史など共通の文化的特性を持つ人間集団。国境を超えて存在することもあり、国家概念とは区別される。政治的主張や差別の対象となることもあれば、文化的アイデンティティの基盤となることもある。近代国家成立とともに重要な概念として認識されるようになった。
「民」は人民・庶民、「族」は集団・グループを意味する。近代日本で西洋のethnicityやnationの概念を訳す際に造られた造語。明治期に民族学や民族問題といった学問分野と共に定着した。
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。