半導体内で電子が欠けた状態。正の電荷を持つ粒子として振る舞い、電流の流れに関与する。
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「正孔」とは?意味を解説
半導体物質において、共有結合から電子が抜けた空席のこと。この空席は正の電荷を持つ準粒子として機能し、電子と同様に電流を運ぶ。特にP型半導体ではキャリアとして重要な役割を果たす。トランジスタやダイオードなどの動作原理に不可欠。
例文
- このP型半導体では正孔が主なキャリアとして機能している。
- 正孔と電子の再結合により光が放出されてLEDが発光する。
- 温度上昇に伴い正孔の数が増加し導電性が向上した。
語源・由来
「正」は正の電荷を、「孔」は穴・空席を意味する。英語の「hole」を訳した用語で、半導体物理学における標準的な和語表現。
英語で言うと
holepositive holecharge carrier
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