価電子帯

かでんしたい
半導体や絶縁体において、価電子が存在するエネルギー帯域。電子が満たしている最も高いエネルギー状態を示す。
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「価電子帯」とは?意味を解説

固体物理学において、結晶格子内の価電子(原子核の周りで化学結合に関与する電子)が占めるエネルギー帯域を指す。室温では満杯に近い状態にあり、電気伝導に直接関与しない。伝導帯との間にバンドギャップがあり、このギャップの大きさが物質の電気的性質を決定する重要な要素となる。

例文

「価電子帯」の言い換え・類語

「価電子帯」の対義語

連想語・周辺概念

語源・由来

「価」は価電子の「価」、「電子」は electron、「帯」は energy band を意訳した複合語。1930年代の量子力学発展に伴い、バンド理論の日本語化として形成された学術用語。

英語で言うと

valence bandvalence electron bandVB

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