液体中に微小な固体粒子が浮遊している状態、または浮遊している粒子そのものを指す。均一に混合せず、時間経過で沈降する。
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「懸濁物」とは?意味を解説
懸濁物は、液体(溶媒)中に微小な固体粒子が浮遊している状態、あるいはその浮遊粒子を指します。溶解とは異なり、粒子は液体に均一に混ざらず、肉眼や顕微鏡で観察できます。静置すると重力で沈降する傾向があります。化学、医学、環境科学など多分野で重要な概念です。
例文
- このジュースに含まれる懸濁物は、時間経過で底に沈殿する。
- 水道水から懸濁物を除去するために濾過処理が行われる。
- 医療検査で血液中の懸濁物の量を測定する重要性は高い。
語源・由来
「懸」は掛かる・吊るすの意、「濁」は濁るの意。浮遊する固体粒子で液体が濁った状態を表す漢語表現。化学用語として19世紀後半の日本で定着。
英語で言うと
suspended mattersuspensionsuspended particles
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