液体や気体中に浮かんでいる微小な物質。塵、ほこり、微粒子など、重力で沈まずに漂う状態にある物体。
「浮遊物」を星図で探索する →
「浮遊物」とは?意味を解説
流体(液体・気体)の中を漂う細かい粒子や物質の総称。空気中のほこりや水中の懸濁物質、血液中の赤血球など、落下せず浮遊する状態にある物質を指す。医学や環境科学、光学分野などで頻繁に用いられ、通常は肉眼では見えない微小なものを対象とする。
例文
- 顕微鏡で水中の浮遊物を観察すると、様々な微生物が見えた。
- 大気中の浮遊物質濃度が高い日は、外出時にマスクが必要だ。
- 血液検査で異常な浮遊物が検出されたため、詳しい検査を実施した。
語源・由来
「浮遊」は液体や気体の中で沈まずに漂う状態を表す漢語。「物」は事物・物質を意味する一般的な接尾辞。科学用語として明治期以降に定着した造語。
英語で言うと
suspended matterfloating particlessuspended particulates
「浮遊物」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「浮遊物」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「浮遊物」を探索する →