武士が身につける甲冑一式。または必要なものすべてを揃えること。戦闘に備えて完全に装備した状態。
「具足」を星図で探索する →
「具足」とは?意味を解説
本来は武士が戦闘時に身につける甲冑・兜・籠手・脛甲など全装備を指します。転じて、何らかの目的を果たすために必要な物や条件をすべて揃えることを意味します。江戸時代以降は、馬具や武具一式の意味でも用いられました。現代では日常的にはあまり使用されませんが、時代小説や歴史用語として存在します。
例文
- 武士は戦に出る前に具足を身につけて心身を整えた。
- この城の防衛に必要な人員と物資がすべて具足している。
- 江戸の甲冑師は上質な具足を製作することで知られていた。
語源・由来
「具」は揃える・用意する、「足」は充分・満足の意。必要なものを全て揃えて完全にするという意味の造語で、漢語に由来する表現。
英語で言うと
full armorcomplete equipmentsuit of armor
「具足」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「具足」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「具足」を探索する →