フィードバック制御系において、信号が閉ループを一周して戻ってきたときの増幅率。制御の安定性を判定する重要な指標。
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「ループゲイン」とは?意味を解説
制御工学における概念で、負帰還系統で出力信号が入力側に戻されるまでのプロセス全体における信号の増幅倍率を指します。ループゲインが1より大きいと発振し、1より小さいと安定します。周波数特性により周波数ごとに異なり、制御系の安定余度を評価する際の重要なパラメータとなります。
例文
- ループゲインが1を超えると制御系が発振する危険性がある。
- このアンプのループゲインを計算して安定性を確認する必要がある。
- 低周波域でループゲインを大きくして精度を高める設計がなされている。
語源・由来
英語の「loop gain」から。制御理論で「ループ」は反応路全体を、「ゲイン」は増幅率を意味します。1970年代以降の日本の制御工学教育で普及した用語。
英語で言うと
loop gainfeedback gainclosed-loop gain
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