複素平面上にシステムの周波数応答を図示し、安定性や制御特性を視覚的に判定する方法。制御工学の重要な解析手法。
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「ナイキスト図」とは?意味を解説
フィードバック制御システムの安定性を判定するために、周波数応答の軌跡を複素平面に描いた図。開ループ伝達関数をパラメータとして周波数を変化させたとき、その軌跡が点(-1,0)を回る回数によってシステムの安定性を判定する。制御工学の基礎的かつ実用的な手法として広く用いられる。
例文
- ナイキスト図から開ループシステムの安定性が判定できる。
- 制御系設計ではナイキスト図を用いて余裕度を確認する。
- ナイキスト図の軌跡が点(-1,0)を囲まなければシステムは安定である。
語源・由来
アメリカの電気技術者ハリー・ナイキスト(Harry Nyquist)が1932年に開発した手法に由来。フィードバック増幅器の安定性解析の研究から生まれた。
英語で言うと
Nyquist plotNyquist diagramNyquist stability criterion
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