タンパク質がDNA上で結合する特定の塩基配列領域。遺伝子発現の制御に重要な役割を果たす。
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「DNA結合部位」とは?意味を解説
DNA分子上で転写因子などのタンパク質が特異的に結合する領域を指す。通常、特定の塩基配列パターンを持ち、数十塩基対の長さである。遺伝子のプロモーター領域やエンハンサー領域に存在し、遺伝子の発現制御に決定的な役割を担う。生命現象の根幹に関わる分子生物学的な重要概念。
例文
- 転写因子がDNA結合部位に認識されて、遺伝子発現が開始される。
- このDNA結合部位の変異は、疾患の原因となる可能性がある。
- 研究者はDNA結合部位の塩基配列を詳細に解析した。
語源・由来
DNA(デオキシリボ核酸)と日本語の「結合」「部位」を組み合わせた造語。生物学の発展に伴い20世紀後半に日本で定着した用語。英語のDNA binding siteを日本語化したもの。
英語で言うと
DNA binding sitebinding siterecognition sequence
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