黒死病

こくしびょう
14世紀にヨーロッパで大流行したペスト。ネズミに寄生するノミが媒介し、数千万人が死亡した。
「黒死病」を星図で探索する →

「黒死病」とは?意味を解説

14世紀半ばにユーラシア大陸からヨーロッパへ伝わったペスト(鼠疫)の歴史的呼称。黒く壊死した患部が見られることが名称の由来とされる。中世ヨーロッパで人口の30~60%が死亡し、社会構造や経済に極めて大きな影響を与えた大惨事。医学的知見の乏しい時代の感染症の恐怖を象徴する言葉。

例文

「黒死病」の言い換え・類語

「黒死病」の対義語

連想語・周辺概念

語源・由来

黒死病の名称は、患部が黒く壊死することに由来する。英語の「Black Death」の直訳。14世紀の記録に「pestis atra」として記載された。実際にはペスト菌による腺ペスト、肺ペスト、敗血性ペストの混合感染と考えられている。

英語で言うと

Black Deathbubonic plaguepestilence of the Middle Ages

「黒死病」との違いを比較する

似た言葉との違い・使い分けを解説しています。

「黒死病」をもっと知る本

この言葉やそのテーマを深めたい方へ。

語彙の星雲で「黒死病」を探索する →