主に肉体労働に従事する、資格や専門技能を必要としない労働者。建設現場や工場など様々な場所で雑多な作業を行う。
「雑役夫」を星図で探索する →
「雑役夫」の意味
様々な現場で、特定の専門技能を必要としない肉体労働全般に従事する労働者を指す。建設工事、農場、工場、港湾などで荷物運搬、清掃、準備作業など多岐にわたる業務を担当する。身分や待遇面では下層労働者扱いされることが多く、戦前から戦後の高度成長期にかけて、この職種で働く人口は多かった。
例文
- 建設現場で雑役夫として働く彼の給与は月給制ではなく日給であった。
- 戦後の高度成長期、多くの農村出身者が都市の工場で雑役夫として働いた。
- 港湾の雑役夫たちは毎日重い荷物を運ぶ過酷な労働に従事していた。
語源・由来
「雑」は様々な、「役」は職務・仕事、「夫」は人を意味する。つまり「様々な仕事に従事する人」を表す。江戸時代の身分制度や近代の労働社会において、専門技能を持たない下層労働者を指す語として定着した。
英語で言うと
unskilled laborergeneral laborerodd-job man
「雑役夫」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「雑役夫」を探索する →