食材に含まれるカプサイシンなどの化学物質が引き起こす、ピリッとした刺激的な味覚。甘味・酸味・塩味・苦味とは異なる感覚で、舌の痛点を刺激する。料理の味わいを深める調味として用いられ、文化や好みによって好まれる度合いが大きく異なる。医学的には味覚というより痛覚に分類される。
「辛」は本来、味が厳しい・きつい意を表す字。「辛い」という形容詞から名詞化し、「辛味」として味覚を指すようになった。漢方思想の五味に基づき、16世紀ごろから日本語の味覚体系に組み込まれた。
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