主に日本の家紋や装飾に関する文脈で使用され、紋章・文様・模様がない、または省略された状態を表す。武家社会では家紋の有無が身分や格式を示すため、無紋は平民的・素朴な印象を与える。衣類や調度品において装飾的な紋様がない簡潔な状態も意味する。
「無」と「紋」の合成語。「無」は「ない」「なし」を意味する接頭辞。「紋」は家紋や文様を表す。江戸時代の身分制度や衣服装飾との関連から、文献に見られるようになった。
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