大きさ(スカラー量)のみを持ち、方向性のない物理量。温度・時間・質量などが該当する。
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「無向量」とは?意味を解説
物理学・数学において、大きさだけで完全に表現できる量。方向を持つベクトル量に対比される概念。温度、質量、速さ、時間、エネルギーなど日常的に多く存在し、単一の数値と単位で記述できることが特徴。計算が相対的に単純で、足し算や引き算が直線的に行える。
例文
- 室温は25℃の無向量として表現できる。
- 質量100kgは無向量に分類される基本的な物理量だ。
- 速さは無向量だが、速度は方向を含むため向量である。
語源・由来
無(方向がない)と向量(方向を持つ量)を組み合わせた造語。数学・物理学用語として20世紀に定着。
英語で言うと
scalar quantityscalarmagnitude
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