本来は仏教用語で、死後に極楽浄土へ往くことを指します。現代では、困難や苦労から解放されること、あるいは絶望的な状況に至ることを表す日常用語として使われます。「往生際が悪い」という表現は、潔く身を引けない姿勢を批判します。ポジティブな解放感とネガティブな諦観の両義性があります。
サンスクリット語のupapatti(転生)の訳語。中国の仏教経典で「往生」と訳され、特に浄土教で極楽浄土への往生を最高の目標とする思想が発展。日本では平安時代から広く信仰されました。
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