17世紀後半から18世紀初頭にかけてのバロック様式の最終段階。装飾性と劇的表現がさらに洗練され、ロココへの過渡期。
「バロック後期」を星図で探索する →
「バロック後期」とは?意味を解説
バロック美術・建築・音楽における最終期(おおよそ1680年代~1750年)を指します。初期バロックの力強さから発展し、より複雑で精緻な装飾、劇的な光と影の表現、感情的な深さが特徴です。音楽ではバッハやヘンデルが活躍した時代。美術ではカラヴァッジョ後の流派が展開し、建築ではヨーロッパ各地で壮大な宮殿が建設されました。
例文
- バロック後期の音楽はバッハによって芸術的完成度を極めた。
- バロック後期のベルサイユ宮殿は絶対王権の象徴として機能した。
- バロック後期の絵画では光と陰影がより劇的に表現された。
語源・由来
フランス語の「baroque(歪んだ真珠)」に由来。17世紀スタイルを19世紀美術史家が命名。後期は時系列により日本で定着した学術用語。
英語で言うと
Late BaroqueBaroque period late 17th-18th centuryHigh Baroque
「バロック後期」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「バロック後期」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「バロック後期」を探索する →