否定的な期待や警告により、実際には無害なものでも悪い影響が生じる心理現象。プラセボ効果の逆。
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「ノーセボ効果」とは?意味を解説
医学や心理学で、否定的な予期や暗示によって、実際には害のない刺激に対して悪い反応が起こる現象。プラセボ効果(偽薬が効く)の対比。医療現場での医者の言葉や副作用の説明が患者の症状を悪化させるなど、心の状態が身体に影響を与える具体例として注目される。
例文
- 医者に副作用について詳しく説明されたため、ノーセボ効果で実際に症状が出た。
- ネット情報で悪い評判ばかり読むと、ノーセボ効果で実際の効果が減少する。
- 薬の危険性を強調しすぎると、患者にノーセボ効果が生じる可能性がある。
語源・由来
ラテン語の「nocere(害する)」とイタリア語の「placebo(喜ばせる)」を組み合わせた造語。プラセボ効果の対比概念として1990年代に心理学で用いられ始めた。
英語で言うと
nocebo effectnegative expectancyadverse expectation
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