電子機器の発熱部品と冷却部品の間に挿入し、熱伝導性を向上させるシート状の部材。
「サーマルパッド」を星図で探索する →
「サーマルパッド」とは?意味を解説
パソコンやスマートフォンなどの電子機器で、CPUやGPUなどの発熱する部品から、ヒートシンクやヒートパイプなどの冷却部品への熱伝導を効率的に行うために使用される。高い熱伝導率を持つシリコーンゴムやセラミック、ポリマーなどの材料で作られており、接触面の隙間を埋め、熱抵抗を低減させる役割を果たす。
例文
- CPUとヒートシンクの間にサーマルパッドを貼ることで冷却効果が向上する。
- スマートフォンの内部にサーマルパッドが使われており、バッテリー発熱を低減している。
- ゲーミングノートパソコンはサーマルパッドの質で性能が大きく変わる。
語源・由来
英語の「thermal」(熱的な)と「pad」(パッド)を組み合わせた造語。1990年代の電子機器の高性能化に伴い、冷却の重要性が増す中で登場し、日本でもそのまま使用されるようになった。
英語で言うと
thermal padthermally conductive padheat transfer pad
「サーマルパッド」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「サーマルパッド」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「サーマルパッド」を探索する →