DNA配列の変化ではなく、遺伝子の発現を制御する化学的修飾。環境や生活習慣が遺伝子の働きを ON/OFF する仕組み。
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「エピジェネティクス」とは?意味を解説
遺伝子そのものの塩基配列は変わらないが、メチル化やヒストン修飾などの化学的修飾により、遺伝子の発現が制御される現象。環境、栄養、ストレス、加齢などの影響を受け、細胞の個性化や生命現象を決定する。従来の遺伝学では説明できない、可逆的で動的な生命制御機構として注目されている。
例文
- エピジェネティクスの研究により、生活習慣が遺伝子の働きに影響することが明らかになった。
- 同じ遺伝子を持つ一卵性双生児でも、エピジェネティクスの違いが健康寿命を左右する。
- がんの発症機構を理解するうえで、エピジェネティクスの異常は重要な役割を果たす。
語源・由来
英語 "epigenetics" から。"epi-"(~の上に、超えて)と "genetics"(遺伝学)の組み合わせ。1940年代にイギリスの生物学者コンラッド・ワディントンが、従来の遺伝学では説明できない現象を表現するため造語。
英語で言うと
epigeneticsepigenetic modificationgene regulation
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