過去の状態や人間関係が完全には消えずに残っている痕跡。別れや終わりの後も心や物に残る影響や面影。
「なごり」を星図で探索する →
「なごり」とは?意味を解説
ある時期や関係が終わった後も、その名残が残っている状態を指す。人間関係の別れ、季節の移ろい、思い出など、完全には去らずに淡く残る感覚が特徴。日本文化では無常観と結びつき、儚さや哀愁を含む情緒的な言葉として用いられることが多い。
例文
- 夏の暑さのなごりが秋になっても続いている。
- 引っ越した家に、前の住人のなごりが残っていた。
- あの人との付き合いのなごりで、時々思い出す。
語源・由来
古い日本語。「長居(ながい)」が転じたという説、または「何故(なぜ)」と関連する説もあるが、詳しい由来は不明。平安時代から用いられた伝統的な語彙。
英語で言うと
remnantlingering impressionvestige
「なごり」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「なごり」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「なごり」を探索する →