言語記号が対象と直接的な関連を持たず、慣例や約束によってのみ意味が成立する言語表現。
「非象徴的言語」を星図で探索する →
「非象徴的言語」とは?意味を解説
言語記号(音声や文字)が指し示す内容と、その形態に物質的・物理的な類似性がない言語。ほぼすべての自然言語がこれに該当し、音の響きや形が意味を必ずしも反映しない。擬音語など一部の象徴的要素を除き、記号と意味の結びつきは社会的慣例に基づく。
例文
- 『猫』という言葉が猫そのものに似ていないのが非象徴的言語の例だ。
- 擬音語を除く多くの日本語は、非象徴的言語として機能する。
- 言葉の意味は音の形ではなく、社会的約束で決まる非象徴的言語の特性を示している。
語源・由来
言語学における「非象徴的」は、記号が対象と非類似的であることを示す。フェルディナン・ド・ソシュール著『一般言語学講義』で提唱された「言語記号の恣意性」の概念に基づく学術用語。
英語で言うと
non-iconic languagearbitrary signsymbolic language
「非象徴的言語」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「非象徴的言語」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「非象徴的言語」を探索する →