特定の企業や団体のみが製造・使用できる、独占的で非公開の技術規格。互換性や拡張性が限定される。
「閉鎖規格」を星図で探索する →
「閉鎖規格」とは?意味を解説
閉鎖規格とは、開発企業が仕様を公開せず、その企業製品のみに適用される技術規格を指します。互換性がなく、他社製品との組み合わせが困難です。市場の独占維持を狙う一方で、ユーザーの選択肢制限につながります。ハードウェア・ソフトウェア・ファイル形式など様々な領域で用いられます。
例文
- このメーカーは独自の閉鎖規格を採用し、他社製品との連携を制限している。
- かつてのビデオテープ規格は各企業が閉鎖規格を採用し、ユーザーが苦労した。
- 閉鎖規格から脱却し、オープンスタンダードへの移行が進んでいる。
語源・由来
「閉鎖」は情報や機能を限定的にする意、「規格」は技術的な基準を意味します。情報システムの急速な発展に伴い、企業間の競争の中で生まれた概念で、1980年代以降に用語として定着しました。
英語で言うと
proprietary standardclosed specificationvendor-specific format
「閉鎖規格」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「閉鎖規格」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「閉鎖規格」を探索する →