DNAの塩基配列を転写してmRNAが合成される際の鋳型となるDNAの一本鎖。遺伝子発現の重要な過程。
「鋳型RNA」を星図で探索する →
「鋳型RNA」とは?意味を解説
タンパク質合成の過程で、DNAの二重螺旋構造のうち、RNAポリメラーゼが読み込む一本鎖のこと。この鎖の塩基配列が相補的塩基対の規則に従ってmRNAに転写される。遺伝情報がDNAからタンパク質へ伝達される中心的な役割を担う。
例文
- 鋳型RNAが正確に読まれることで、正しいアミノ酸配列が決定される。
- この遺伝子の鋳型RNAに変異が生じると、機能障害が起こる可能性がある。
- 鋳型RNAからmRNAへの転写は、生命活動の基本的なプロセスである。
語源・由来
「鋳型」は金属鋳造の際に使われる型を意味する言葉。DNAの塩基配列がRNAの塩基配列を決める役割を果たすことから、鋳造の「型」に例えられた。RNAはリボ核酸の略。
英語で言うと
template DNAtemplate strandantisense strand
「鋳型RNA」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「鋳型RNA」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「鋳型RNA」を探索する →