物質が外部からの衝撃や応力を受けた際に、塑性変形をほぼせず急に割れたり砕けたりする性質。
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「脆性」とは?意味を解説
材料工学で用いられる用語。物体が弾性限界を超えると、塑性変形(永久に形が変わること)を経ずに、突然破壊される現象を指す。金属では低温や高速加工時に、陶磁器やガラスなど非金属では常温でこの性質を示しやすい。靭性の対義概念。
例文
- 低温下では金属の脆性が増して、衝撃で割れやすくなる。
- セラミック材料は脆性が高いため、精密な加工が難しい。
- 脆性破壊を防ぐため、構造用鋼には靭性を高める合金処理が施される。
語源・由来
「脆」は壊れやすい・もろいの意。「性」は物質や事物の本質的な特性を表す。材料科学の発展とともに学術用語として体系化された。
英語で言うと
brittlenessfragilitybrittle fracture
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