本来は妊娠中期以降、母体が胎内の胎児の動きを感じる生理現象を指します。転じて、社会や組織、政治など大きな事象が変化・発展しようとする初期段階や兆しを比喩的に表現する際に用いられます。潜在的なエネルギーや可能性が動き始めた状態を示唆します。
「胎」は母体内の胎児を、「動」は動くことを意味する漢語。胎内での胎児の動きという身体的現象から、転じて社会的な変化の兆しを表現する語として明治期以降に広がったと考えられます。
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