2つ以上の細胞が融合して1つの細胞になる現象。生物学的に重要なプロセスで、受精卵形成や免疫応答などで起こります。
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「細胞融合」の意味
2つ以上の独立した細胞が膜を通じて結合し、1つの多核細胞または新たな単一細胞になる現象。自然界では受精時の精子と卵子の結合、筋肉形成時の筋芽細胞の融合などで生じます。免疫応答ではB細胞とがん細胞を融合させてモノクローナル抗体産生に利用されます。実験的には化学物質やウイルスを使って誘導できます。
例文
- 受精時に精子と卵子が細胞融合することで、新しい生命が始まります。
- ハイブリドーマ技術は、B細胞とがん細胞の細胞融合を利用しています。
- 筋肉発生では、複数の筋芽細胞が細胞融合して多核の筋繊維を形成します。
語源・由来
「細胞」は細い胞(房)という意味で、細菌や小さな体制を指す語。「融合」は液体や気体が混じり合う様子から、2つ以上のものが1つになることを意味します。明治期に生物学用語として日本語化されました。
英語で言うと
cell fusioncell mergercytoplasmic fusion
「細胞融合」をもっと知る本
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