一連の情報を記憶する際に、列の最初と最後の項目が中間の項目より記憶されやすい心理現象。
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「系列位置効果」とは?意味を解説
心理学における記憶の現象で、複数の項目を順番に提示されたとき、冒頭の項目が想起されやすい「初頭効果」と末尾の項目が想起されやすい「最新効果」が生じることを指す。リストの中間部分は相対的に忘れやすくなる傾向がある。
例文
- 買い物リストを読むと、最初と最後の品物は覚えているが中間は忘れやすい。
- プレゼンの要点は導入と締めくくりが印象に残り、中盤は記憶に残りにくい傾向がある。
- 実験参加者に単語を順番に聞かせると、系列位置効果により両端の単語の再現率が高くなった。
語源・由来
1960年代にアメリカの心理学者によって命名された用語。「系列」は順序立った列、「位置」は順序内での場所、「効果」は影響を意味し、位置による記憶への影響を表現している。
英語で言うと
serial position effectprimacy and recency effectposition effect
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