本来は火災時に炎から飛び散る燃えかすや小火の粒を指します。転義として、スキャンダルや紛争の影響が周囲に及ぶ危険性、あるいは予期しない災難が自分に降りかかることを表現します。「火の粉が飛ぶ」は被害を受ける、「火の粉を浴びる」は巻き込まれることを意味します。
火から飛び散る小さな粒を「粉」と称した古い表現。物理的な火の粉から、17世紀以降は隠喩的用法が定着し、災難や影響の波及を表すようになりました。
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