すでに獲得して保有している権利や利益。特に、改革によって失われる可能性のある既存の地位や特権を指す。
「既得権益」を星図で探索する →
「既得権益」とは?意味を解説
個人や団体がすでに獲得し、確立している権利や経済的利益のこと。法律で保障された権利から、慣習的に保有する特権まで幅広い。改革や制度変更の際に、現在の地位を守ろうとする抵抗勢力の利益として用いられることが多く、やや批判的なニュアンスを含む。
例文
- 既得権益を守ろうとする業界団体の反対で、改革案は廃案となった。
- 若い世代は既得権益層による差別的な制度を打破したいと考えている。
- 既得権益者たちは新しい競争ルールに強く抵抗している。
語源・由来
「既」は既に、「得」は得る、「権」は権利、「益」は利益の意。すでに獲得した権利と利益を合わせた造語で、明治期の日本政治用語として確立した。
英語で言うと
vested interestsincumbent advantagesestablished rights
「既得権益」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「既得権益」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「既得権益」を探索する →