同じ種に属しながら、外部形態や形質が異なる個体群。進化や地理的分布の研究で重要な分類学的概念。
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「形態種」の意味
生物学において、遺伝的には同じ種であるが、体の大きさ、色、形状などの外部形態が明らかに異なる個体群を指します。地理的隔離や環境適応により生じることが多く、亜種の分類や進化過程の理解に重要です。分類学的地位は種と亜種の間に位置することもあります。
例文
- このチョウの形態種は、高度により羽の色が大きく異なる。
- 形態種の研究により、進化の過程が明らかになった。
- 同じ島内でも形態種による個体差が観察される。
語源・由来
「形態」は生物の外部構造や形状を意味し、「種」は生物分類の最小単位。20世紀の進化生物学発展に伴い、形態的差異と遺伝的関係を区別する概念として確立されました。
英語で言うと
morphospeciesmorphological speciesform species
「形態種」をもっと知る本
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