統計学において、帰無仮説と対立仮説のもとで同じデータが観測される確率の比を指す。医学診断では、検査結果が陽性である場合に実際に疾患がある確率を推定する際に用いられる。ベイズの定理と密接に関連し、事前確率から事後確率を算出する重要な指標となる。
「尤度」は英語のlikelihoodの訳語で、ある事象が起こる相対的な確からしさを意味する。「比」は二つの量の関係を示す。統計学の発展とともに20世紀に確立された概念。
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。