近代化以前から存在し、従来の生活様式や産業を保ち続けている村落。新興開拓村に対比される概念。
「在来村」を星図で探索する →
「在来村」とは?意味を解説
在来村とは、明治維新以降の近代化過程において、既に存在していた伝統的な村落を指します。農業を中心とした従来の産業構造や生活文化を維持してきた村が多く、新たに開拓・建設された新興村と区別されます。地域史や農村史の研究で用いられる学術的な用語です。
例文
- その地域の在来村は江戸時代から続く水田農業が主産業だった。
- 在来村と新興開拓村では社会構造が大きく異なっていた。
- 明治期の統計では在来村の人口流出が顕著に現れている。
語源・由来
「在来」は元々から存在する、従来のという意味の漢語。近代化による村落の変化を記述する際に、新興村と区別するために学術的に造語・定着した用語。
英語で言うと
traditional villageestablished settlementpre-modern village
「在来村」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「在来村」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「在来村」を探索する →