城砦や防塁として盛り上げた土の堤。敵の侵入を防ぐため、城跡や古戦場に多く残存している防御施設。
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「土塁」とは?意味を解説
土を盛り上げて造った防御用の堤防や壁。中世の日本城郭や砦で、石垣が一般的になる前の重要な防御施設として用いられた。現在でも遺跡として多くが保存されており、考古学的・歴史的な価値が高い。野戦築城や農業用の堤とも区別される。
例文
- この山城の土塁は高さ3メートル以上あり、当時の防御の激しさを物語っている。
- 考古学者たちが土塁を発掘調査し、戦国時代の砦の全貌を明らかにした。
- 古い城跡には今も苔むした土塁が残り、歴史散策の見どころとなっている。
語源・由来
「土」と「塁」の合成語。「塁」は「とりで」「砦」を意味し、軍事用語の「塁壁」に由来。土を盛って築いた防塁という意味で、日本の中世城郭研究で定着した用語。
英語で言うと
earthen rampartrammed earth wallterrace fortification
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