強い怒りや憤怒の感情を表す言葉です。単なる怒りではなく、激しく激情的な怒りのニュアンスがあります。仏教では「貪欲」「愚痴」と共に三毒の一つとされ、心を曇らせ悟りを妨げる根本的な煩悩として位置づけられています。文語的・格調高い表現として用いられることが多いです。
「嗔」は漢語で怒る・腹を立てる意。「怒」と同じく怒りを表す。仏教用語として「嗔恚(しんに)」の形で用いられた後、「嗔怒」として定着しました。
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