鼻の嗅細胞に発現するタンパク質で、においの分子を感知して脳に信号を送る生体受容体。
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「嗅覚受容体」とは?意味を解説
嗅覚受容体は、鼻腔内の嗅上皮に存在する嗅細胞の表面に発現するGタンパク質共役型受容体である。においの分子と結合することで神経信号に変換し、脳の嗅球に情報を伝達する。人間には約400種類の嗅覚受容体遺伝子があり、複数の受容体が協働してにおいを認識する機構になっている。
例文
- 犬は人間の約1000倍の嗅覚受容体を持つため、極微量のにおいを検出できます。
- 嗅覚受容体の研究により、においの認識メカニズムが解明されつつあります。
- 加齢とともに嗅覚受容体の機能が低下し、においを感じにくくなります。
語源・由来
「嗅覚」は鼻でにおいを感じる感覚、「受容体」は生体の刺激を受け入れるタンパク質という意の複合語。生化学・神経生物学の分野で用いられる学術用語。
英語で言うと
olfactory receptorsmell receptorodorant receptor
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