正と負の二つの極を持つ物質や現象。電気や磁気、分子の特性を示す基本的な物理概念。
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「双極子」とは?意味を解説
物理学で、等しい大きさの正負の電荷または磁極がわずかな距離を隔てて存在する状態を指す。電子工学や化学では、分子内の電荷分布の非対称性を表す。天文学では、ブラックホールなど宇宙現象の説明に用いられる。基本的な相互作用や力を理解する鍵となる概念。
例文
- 水分子は酸素側が負、水素側が正の双極子を形成している。
- 電気双極子は電場内でトルクを受けて回転する性質がある。
- 双極子放射はアンテナから電波を効率的に送受信させる原理。
語源・由来
「双」は二つの意、「極子」は極(きょく)と粒子を意味する物理用語。英語の「dipole」の訳語として20世紀初頭の物理学導入時に造語された。
英語で言うと
dipoledipole momentelectric dipole
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