特定のDNA塩基配列を認識して切断する酵素。遺伝子工学や生命科学研究の基本的な道具として広く利用される。
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「制限酵素」とは?意味を解説
バクテリアが持つ酵素で、特定のDNA塩基配列のみを認識して二本鎖DNAを切断する。遺伝子組み換え技術やDNA解析に不可欠な道具。同じ配列を持つ外来DNAを防御する進化的役割も持つ。切断位置の精密性により、分子生物学研究を可能にした革命的な技術。
例文
- 遺伝子組み換え実験で制限酵素を用いてDNAを特定部位で切断した。
- 複数の制限酵素を組み合わせることで目的とする遺伝子を抽出できる。
- 制限酵素の発見がDNA技術革新の起点となった。
語源・由来
「制限」は細菌がウイルスDNAを制限する機構に由来。「酵素」はタンパク質で化学反応を触媒する物質を意味する。1970年代にバクテリアの防御機構として発見された。
英語で言うと
restriction enzymerestriction endonucleasemolecular scissors
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