DNAが密に凝集した状態のクロマチン。遺伝子発現が抑制され、転写活性が低い不活性型の核内物質構造です。
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「凝集型クロマチン」とは?意味を解説
細胞核内のDNAとヒストンから構成されるクロマチンのうち、高度に凝集・圧縮された状態を指します。ヘテロクロマチンとも呼ばれ、転写が起こりにくく遺伝子発現が低下しています。真核生物の核内で、活発に機能していない領域や、遺伝的に不活性化された領域に見られます。
例文
- 凝集型クロマチンの領域では遺伝子発現がほぼ完全に抑制される。
- 分化に伴い凝集型クロマチンが拡大し、細胞の機能が特化する。
- 凝集型クロマチンと解離型クロマチンのバランスが細胞運命を決定する。
語源・由来
「凝集」は分子が集まり固まること、「型」は形態・状態、「クロマチン」はギリシャ語の「chroma(色)」に由来。1880年代の細胞学研究で色素で着色される核内物質として発見された。
英語で言うと
heterochromatincondensed chromatincompact chromatin
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