掛け算で、別の数に掛ける側の数。「3×4」では3が乗数。また経済学で、初期投資の変化が最終的な国民所得に与える倍数的な影響。
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「乗数」とは?意味を解説
数学では掛け算における「掛ける数」を指し、被乗数に掛けられる側。経済学では「乗数効果」として用いられ、政府支出や投資の増加が、波及効果を通じて最終的な国民所得をどの程度増加させるかを示す倍率。政策効果の大きさを測る重要な概念。
例文
- 5×3の計算で、3が乗数です。
- 政府の公共投資の乗数が大きいほど、経済全体への効果は大きい。
- この地域の消費乗数は1.5で、初期投資が150万円増えた。
語源・由来
「乗」は掛け算を意味する字。「数」と合わせて、掛け算に用いる数という意味で江戸時代の数学用語として成立。経済用語としての乗数効果は20世紀の経済学で確立された概念。
英語で言うと
multipliermultiplicandmultiplying factor
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