完全性を欠いている状態や性質を指す。物理的な欠陥だけでなく、論理的な矛盾や制度の限界、人間の能力の制約など、様々な文脈で使われる。数学では「不完全性定理」として、形式体系の根本的限界を示す概念として有名。肯定的ニュアンスでは人間らしさや謙虚さを表すこともある。
「不」(否定)と「完全性」(完全である状態)の合成語。完全性は「完全」(欠けたところがない)と「性」(性質・特性)から成る。日本語の形容詞的名詞として、近代に定着した概念語。
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