任意の無矛盾な公理系では、その中で証明も反証もできない真の命題が必ず存在することを示す数学の定理。
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「ゲーデルの不完全性定理」とは?意味を解説
オーストリアの数学者クルト・ゲーデルが1931年に発表した定理。形式的な公理系の内在的な限界を示すもので、どんなに完璧な公理系でも、その中で証明も反証もできない真の命題が必ず存在することを証明した。数学基礎論における革命的な発見で、数学の完全性や一貫性に関する哲学的議論に大きな影響を与えた。
例文
- この問題はゲーデルの不完全性定理により、原理的に解くことが不可能であることが証明された。
- ゲーデルの不完全性定理は、数学の完璧性という夢を打ち砕いた。
- 人工知能の能力の限界はゲーデルの不完全性定理で説明できる側面がある。
語源・由来
オーストリアの論理学者クルト・ゲーデル(Kurt Gödel)が命名の対象。1931年の論文「形式的決定不可能な命題について」で発表。数学の基礎を揺るがす発見として、その後の数学・哲学・コンピュータ科学に多大な影響を与えた。
英語で言うと
Gödel's incompleteness theoremsincompleteness theoremGödel's theorem
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