スピンが半整数の素粒子の総称。パウリの排他原理に従い、複数の同一フェルミオンは同じ量子状態を占有できない。
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「フェルミオン」とは?意味を解説
量子力学で定義される素粒子の分類概念。スピン角運動量が1/2、3/2など半整数倍のプランク定数を持つ粒子群を指す。電子、クォーク、ニュートリノなど物質を構成する基本粒子の大部分がこれに該当。ボソンと対比される。
例文
- 電子はスピン1/2のフェルミオンであり、同一軌道に2個までしか存在できない。
- 原子核はクォークと呼ばれるフェルミオンで構成されている。
- フェルミオン間の相互作用はゲージボソンの交換で説明される。
語源・由来
イタリアの物理学者エンリコ・フェルミの名に、ギリシャ語の-onを付けた造語。フェルミが統計力学で研究した半整数スピン粒子の統計性に由来。
英語で言うと
fermionhalf-integer spin particle
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