自分が所有している物に対して、客観的な価値より高い価値を付与する心理的傾向。
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「endowment effect」とは?意味を解説
行動経済学における認知バイアスの一種。人は自分が保有・所有している物品やサービスに対して、実際の市場価値よりも高い評価を与える傾向がある。所有することで心理的な愛着や満足感が生じ、失うことへの恐怖心が働くため、売却時には高い価格を要求し、購入時には低い価格しか払わない。
例文
- 購入時は5000円だったマグカップを、売却する際に10000円の価値があると考える。
- テニスラケットを手に入れたとたん、実際以上にその価値を高く評価し始めた。
- 企業は自社製品に過度な評価をしがちで、市場反応とのギャップが生じる。
「endowment effect」の言い換え・類語
語源・由来
Endowment(寄付・配分)とEffect(効果)の組み合わせ。行動経済学者ダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーの研究により1980年代に体系化された概念。
英語で言うと
endowment effectownership biaspossessory bias
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